学生の方たちには、Amazonユーザーも多いと思います。Amazonの魅力はなんと言っても安い。そしてAmazonプライム会員であればお急ぎ便が使えて、最短翌日には荷物を受け取ることだって可能です。しかし多くの大学生は無料会員だと思います。確かに年会費を払ってまでamazonプライムに登録する必要性を感じないというのはあるかもしれません。
しかし学生向けのPrime Studentなら、amazonプライムの半額の年会費でほぼ同じ特典を受けることができるんです。さらに、Prime Student限定の特典もあります。そのため年会費の元はかなり簡単に取れてしまいます。
今回は、学生の方に絶対登録してほしいPrime Studentの便利すぎるサービスについてお伝えします。
学生向けサービス Prime Student
この章では、学生がPrime Studentに登録すべき3つの理由をお伝えします。
年会費がほぼ半額!
Prime Studentの年会費は、2,450円です。(通常のAmazon Prime会費4,900円)月に換算すると、なんとたったの204円。amazonプライムの年会費が4,900円ですので、ほぼ半額になります。半額で同等のサービスを受けられるのは嬉しすぎますよね。
無料体験6か月間
Prime Studentには、無料体験期間が6か月間ついています。
amazonプライムにも無料体験期間は設定されていますが、そちらは30日間です。対してPrime Studentは半年もの間、サービスを無料で利用することができます。すべてのサービスが無料期間中も利用できるわけではありませんが、登録するか迷っているという方のお試しには、ゆとりのある体験期間は嬉しいと思います。無料期間中に有料会員特典を利用したくなったら、いつでも有料会員に移行することもできます。
卒業後も継続される
Prime Studentは、最長4年間の利用が可能です。自動更新の設定をOFFにしない限りは、4年間は自動的にPrime Studentの登録が更新されます。つまり、大学4年の人が登録したら、卒業後学生でなくなっても3年間はPrime Student会員として年会費2,450円でサービスを利用できるのです。これは嬉しいですよね。
もうすぐ卒業だし…と登録をためらっていた人は、すぐにでも登録することをおすすめします。学生のうちに登録を済ませてしまえば、学生でなくなっても向こう4年間はPrime Studentを利用できます。
Prime Studentの嬉しい特典
ここからは、Prime Studentの特典についてお伝えしていきます。
Prime Reading
対象のKindle本が追加料金なしで読み放題になるサービスです。手持ちのスマートフォンやタブレットなどの端末で利用することができます。対象の本は小説、ビジネス本、実用書、漫画、雑誌、洋書など、幅広いジャンルが揃っています。読みたい小説を2、3冊読んでしまえば、年会費の元が取れる計算です。
プライム・ビデオ
映画やTV番組が見放題になるサービスです。国内外の映画やドラマ、バラエティ番組を楽しめるほか、放送中のアニメなども続々と追加されるので、楽しみが尽きることがありません。プライム・ビデオは無料期間中は利用できない特典なので、利用したい人は無料期間の終了を待たずに有料会員に移行するのをおすすめします。
Prime Music
100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリストが聴き放題になるサービスです。スマホやタブレットで利用でき、オリジナルのプレイリストを作ることもできるので、音楽好きにはとても嬉しいサービスだと思います。
Prime Musicもプライム・ビデオと同じく有料会員限定の特典ですのでご注意ください。
有料配送が使い放題
通常、配送料360円、当日指定ならば514円がかかるお急ぎ便、お届け日時指定便が、Prime Student会員ならばいつでも無料で使い放題です。できるだけ早く商品がほしいときや、荷物を受け取るために家にいられる時間が短いときなどはとても便利ですよね。2か月に一度amazonでお買い物をすれば、年会費の元が取れます。
Prime Now
対象エリア内への配送の場合、注文から1時間以内に商品を届けてくれるという驚きのサービスです。ホームパーティー中に必要なものができた、風邪で外出できないけど食料がない、というようなときに便利ではないでしょうか。配送料が890円かかりますが、たった1時間で届けてくれることを思えば高くはないと思います。また、無料の2時間便を選ぶこともできます。
Amazon Drive
カメラ・携帯で撮った写真を容量無制限で Cloud Drive に保存できるサービスです。Cloudの容量を定期的に購入する必要がなくなります。もちろん、いつでもどこからでも見ることができます。スマホのデータ管理や写真が趣味の人には便利なサービスです。
先行タイムセール
amazonではたびたびタイムセールが実施されていますが、Prime Student会員ならばタイムセールに30分早く参加することができます。タイムセールの商品は数量限定なので一般会員ならば購入できない可能性もありますが、30分早く参加できればほぼ確実に商品を購入できます。お得な商品をより確実に手に入れられる便利なサービスです。
amazonパントリー
食品・日用品を中心とした低価格の商品をひとつから必要な分だけ届けてくれるサービスです。例えばカップ麺ひとつ、ビール1本から注文でき、ひとつの箱にまとめて届けてくれるので受け取りもラクラクです。一般会員は注文の合計金額が2000円に満たないと配送料がかかりますが、Prime Studentは配送料が無料になるので、気兼ねなく注文することができます。
amazonポイントの付与
Prime Studentは、amazonポイントをもらえる機会がたくさんあります。書籍(コミック、雑誌除く)を購入すると、購入金額の10%分がポイントに還元されます。また、Amazon Mastercardクラシックをamazonでの買い物に使うと、+2%のポイント還元があります。その他、Prime Studentの登録から1か月間はamazonでの買い物のポイント還元率が上がったりするなど、期間限定のポイント付与キャンペーンもたくさんあります。amazonポイントがどんどん貯まるのが嬉しいサービスです。
Prime Studentの登録条件
最後に、Prime Studentに登録するうえで注意しなければいけない登録条件についてお伝えします。
対象の学生
Prime Studentは学生向けのサービスです。とは言っても、すべての学生がPrime Studentに登録できるわけではありません。日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校のいずれかに在学する学生であることが条件です。残念ながら、高校生は対象外です。
在学証明になるものが必要
登録の際には、対象の学校に在学していることの証明が必要になります。基本的には学籍番号を使用しますが、学籍番号が発行されていない場合や、学籍番号を登録したくない場合には、他のもので代用できます。その際に使用するのは、学校から配布されているメールアドレス(ac.jpのアドレス)です。メールアドレスもない場合には、学生証、 在学証明書、受講証明書のいずれかひとつを写真に撮り、amazonに送ることで登録が可能です。
支払方法の登録
年会費の支払方法も登録しなければなりません。クレジットカード、au WALLETプリペイドカード、Visaデビットカードが使えます。これらのカードを持っていない場合には携帯決済も可能です。また、親権者の同意があれば、親権者のカードを支払い方法として登録することもできます。学生にはクレジットカードを持っていない人も少なくありませんから、他の方法でも年会費を支払えるよう配慮されているのが嬉しいですね。
まとめ
学生向け有料サービスPrime Studentについて詳しくお伝えしてきましたがいかがでしたか?
Prime Studentはとてもおトクなサービスです。amazonプライムの半額の年会費2,450円で、ほぼ同じサービスを利用することができます。
魅力的なサービスがたくさんあることはもちろんですが、無料体験期間が6か月と長いこと、登録から4年経つまでは学生でなくなってもPrime Studentを利用できることなど、利点がたくさんあります。
学生の方には、Prime Studentに登録することを強くおすすめします。
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