18歳以上で安定した収入があり審査に通過すれば、大学生や専門学校生でもクレジットカードを作ることができます。
収入と審査結果によってはクレジットカードの利用可能額が低くなりますが、支払いの遅延がなくクレジットカードを使えばクレジットヒストリーの積み重ねになります。
クレジットカードヒストリーが優良なら個人の信用が高くなるので、将来的にマイカーローンやその他のローンの審査に有利になる場合もあります。
本記事では大学生におすすめのクレジットカード8選、クレジットカードを作るメリットや作り方、注意点などをわかりやすく解説していきます。
この記事でわかること
- 大学生がクレジットカードを選ぶ際は、年会費無料やポイント還元率を重視する
- 未成年の大学生がクレジットカードを作る際は、親の同意が必要
- クレジットカードの審査は、大学生でも問題なく通過できる
- 大学生がクレジットカードを使う際は、分割払いとリボ払いの利息や卒業時の手続きに注意する
大学生や専門学校生におすすめのクレジットカード
大学生や専門学校生でも使えるクレジットカードは、まず18歳以上を対象としているカードに限られており下記のような前提を満たす必要があります。
学生がクレジットカードを作る条件
- 高校を卒業している
- 親の同意を得られる
- 本人確認書類を持っている
- 信頼に足る住所や連絡先がある
- 少しでも収入がある(アルバイトなど)
カード名 | JCBカード W | セゾンMUJIカード | UCSマジカドンペンカード | リクルートカード | エポスカード |
---|---|---|---|---|---|
カードイメージ | |||||
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 1.00%~5.50% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
0.50% | 0.50%~5.50% | 1.20%~4.20% | 0.50%~1.00% |
国際ブランド | |||||
電子マネー | Quick Pay | – | majica | nanaco Edy Suica |
Apple Pay Google Pay EPOS Pay Suica |
発行時間の目安 | 即日発行 | 通常1週間 | 9日 | – | 通常1週間 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※ 18,19歳の人は収入証明書の提出が必須です。
大学生がクレジットカードを選ぶ際の5つのポイント
大学生がクレジットカードを選ぶ際のポイントは下記の5つです。
- 年会費が無料または条件付きで無料
- ポイントの基本還元率が高い(1.0%以上が高還元率)
- よく使うお店やサービスでの特典や優待がある
- 旅行傷害保険が充実している
- 卒業時の切り替えや更新の内容にデメリットがない
5つのポイントをできるだけ多く満たしているクレジットカードを選ぶことでお得に買い物を楽しんだり、食事をしたり、ちょっといいホテルに格安で泊まれたりもします。
年会費が無料または条件付きで無料のクレジットカードを選ぶ
クレジットカードには年会費がかかるものと無料のものがあり、大学生は限られた収入の中でやりくりする人が多いので年会費無料のクレジットカードを使う方が良いでしょう。クレジットカードの中には、条件付きで年会費無料になるクレジットカードもあります。
例えば、下記のような条件で年会費が無料になるクレジットカードが多いです。
- 学生の間、もしくは一定の年齢まで年会費無料
- 初年度のみ、年会費無料
- 年に1度でも利用すると翌年の年会費無料
特に3つ目の条件の場合、日常的にクレジットカードを使うことで、簡単にクリアできます。
条件付きで年会費無料になるクレジットカードは、条件を満たせるカードを候補に入れましょう。
ポイントの基本還元率が高い クレジットカードを選ぶ| 1.0%以上が高還元率
クレジットカードには、利用額に応じてポイントが貯まる仕組みがあります。
ポイントが貯まる割合を還元率といい、具体的にはいくら使ったら、いくら分に相当するポイントが貯まるかを示します。
例えば、100円の利用につき1ポイントが貯まり、その1ポイントが1円分として使える場合、ポイント還元率は1.0%です。
クレジットカードは使う場所や使い方によって還元率が上がる場合もありますが、基本還元率は決まっています。
一般的なクレジットカードの基本還元率0.5%程度が普通の還元率で、基本還元率が1.0%以上になると高還元率のクレジットカードだと言われています。
例えば、クレジットカードの利用額が1ヶ月で5万円で年間で60万円の場合、基本還元率0.5%と1.0%では年間3,000円分の差が出ます。
年間利用額 | 60万円 | 60万円 |
---|---|---|
基本還元率 | 0.5% | 1.0% |
貯まるポイント | 3,000円分 | 6,000円分 |
使い方を意識しなくても上記のような金額の差が生まれるため、基本還元率の高いクレジットカードを選ぶほうが良いでしょう。
よく使うお店やサービスでの特典や優待があるかどうかで選ぶ
クレジットカードには決められたお店やサービスでカード決済することで、下記のような特典や優待が付くクレジットカードがあります。
- ポイント還元率〇〇倍
- お会計から〇〇%オフ
- ギフト券〇〇円分プレゼント
自分が普段よく使うお店やサービスに対して特典が付くクレジットカードを選ぶことで、クレジットカードのメリットを存分に受けられます。
特に、ポイント還元率〇〇倍の特典が付くクレジットカードは非常に多いです。
クレジットカード | 利用先 | 還元率(倍率) |
---|---|---|
JCBカード W | スターバックス Amazon |
10倍 3倍 |
三井住友カード(NL) | セブン・イレブン ローソン マクドナルド など |
10倍 |
※適用条件を満たした際の倍率です。
基本還元率が低いクレジットカードでも、ポイント還元率アップの特典を上手く使うことで、高還元率のクレジットカードになります。
そのため、クレジットカードを選ぶときは、どこで使うとお得なのかをよく確認しましょう。
旅行傷害保険が充実しているクレジットカードを選ぶ
卒業旅行やサークルでの旅行など旅行に行く機会が増える大学生は、旅行傷害保険が充実しているクレジットカードを持っていると安心です。
旅行傷害保険とは旅行先での事故や盗難に伴う損害を補償する保険で、多くのクレジットカードに付帯しています。
適用範囲が広く補償金額の大きいクレジットカードは、旅行傷害保険が充実していると言えます。
旅行傷害保険の適用範囲は大きく分けて、海外または国内の旅行先や自動付帯か利用付帯かの付帯条件によって決まります。
自動付帯 | クレジットカードを持っているだけで適用される |
利用付帯 | 保険が付帯するクレジットカードを利用してツアー料金や宿泊料金などを支払った場合のみ適用される |
海外でも国内でも旅行傷害保険が適用され、自動付帯分の金額または利用付帯分の金額の補償金額が大きいクレジットカードは好条件だといえます。
海外旅行では治安が良くない国も多いため、海外旅行傷害保険が手厚いクレジットカードを持っていると安心です。
卒業時の切り替えや更新の内容にデメリットがない
学生をターゲットにしたクレジットカードの中には、下記のように卒業時に条件が変わるクレジットカードがあります。
- クレジットカードの種類が切り替わる
- 年会費の金額が変わる
クレジットカード | 卒業時の変更内容 |
---|---|
三菱UFJカード | 年会費の変更 ・在学中:無料 ・卒業後:1,375円(ただし、年1回の利用で翌年度は無料) |
三井住友カード | 年会費の変更 ・在学中:無料 ・卒業後:1,375円 |
JALカード navi | カードの種類および年会費の変更 ・在学中:JALカード navi(年会費無料) ・卒業後:JALカード(年会費2,200円) |
卒業時にクレジットカードがどのような変更があるのかを、あらかじめ確認してデメリットが無いか把握しておきましょう。
例えば、学生のうちは年会費無料だが卒業後は年会費がかかるといったケースでは、卒業後、気付かない間に年会費がかかっていたといったことが起こり得ます。
卒業後にデメリットが発生するクレジットカードは選ばないようにするか、卒業時に違うクレジットカードに切り替えることも考えておきましょう。
卒業してもクレジットカードの条件に変更が無ければ、同じクレジットカードを長く持ち続けられます。
大学生におすすめのクレジットカード8選
クレジットカード選びのポイントを踏まえ、大学生におすすめのクレジットカードを8つ解説します。
- JCBカード W
- セゾンMUJIカード
- UCSマジカドンペンカード
- リクルートカード
- エポスカード
JCBカード W | Amazonやスターバックスでポイント還元率アップ
JCBカード Wは、日本のクレジットカードブランドであるJCBが発行している若年層向けクレジットカードです。
正直、このJCBカード Wに関しては、大学生必須の1枚だと思います。
年会費 | 永年無料 |
申込条件 | 満18歳~39歳(高校生を除く) |
ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.00%~5.50%*(1,000円利用につき2ポイント) ※1ポイント=5円分相当の場合 ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
付与ポイント | OkiDokiポイント |
追加可能カード | ETCカード家族カード |
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円 国内:- |
ショッピング保険 | 海外:最高100万円 国内:- |
大学生におすすめのポイント
- 学生も含む若年層向けに作られたクレジットカード
- 年会費は永年無料
- Amazonやスターバックスといった学生がよく利用する場所でのポイント還元率アップ
- 豊富なトラベルサービスと海外旅行傷害保険
- 女性向けに「JCB カード W plus L」という別のタイプもある
JCBカード Wは若年層向けクレジットカードであり、申し込み対象は下記となります。
- 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定した収入がある人
- または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の人
JCBカード Wは学生を含む若年層向けクレジットカード
JCBカード W最大のデメリットと言えるのが、この年齢制限です。
しかし、39歳以下というのはあくまで申し込み時の年齢制限であり、39歳時点で持っている人が40歳を超えてもJCBカード Wはそのまま持ち続けられます。
そのため、年齢制限に引っかからない今作っておくのが良いでしょう。
JCBカード Wの年会費は永年無料
JCBカード Wは年会費が無条件で永年無料です。
さらに嬉しいのは、ETCカードも年会費無料で発行できることです。
大学生であればサークル仲間とドライブに行く機会も多いと思います。
その際に、ETCカードがあれば楽ですし、何よりETCカードを使うことで高速料金も少しやすく済ませることができます。
車の運転が多い人やドライブ好きな人にも便利なクレジットカードです。
JCBカード WはAmazonやスターバックスでポイント還元率アップ
JCBカード Wは、Amazonやスターバックスなどを初めとするJCB優待店JCB ORIGINAL SERIESパートナーでの利用でポイント還元率がアップします。
特に大学生は何かと利用機会が多いと思うので、普段使いでお得にポイントを貯めることができるのは嬉しいポイントですね!
通常、貯まるポイントは1,000円につき2ポイントですが、Amazonとスターバックスで貯まるポイントは下記表のようになります。
優待店 | ポイントアップ倍率 | ポイント数(1,000円ごと) |
---|---|---|
Amazon | 3倍 | 4ポイント *2 |
スターバックス*1 | 10倍 | 11ポイント *2 |
※1 スターバックスでポイントの倍率が上がるのは、スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージをした場合のみ。
※2 付与されるポイントは1倍分を「通常ポイント」、残りの倍率分を「ボーナスポイント」として反映
その他にも、セブン・イレブンや和民でポイント3倍になるなど、大学生の利用が多いお店でポイントがお得に貯まります。
JCBカード Wには豊富なトラベルサービスと海外旅行傷害保険付き
JCBカード Wは、海外旅行をサポートするサービスが豊富に用意されています。
海外旅行のお得情報を発信しているWebサービス「たびらば」や、海外に設置されたJCBのサービス窓口JCB PLAZAなどを使うことで海外に行く時も安心して楽しめます。
さらに、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯されるため、旅費をJCBカード Wで支払っていれば万が一の事故やトラブルに対して補償が受けられます。
女性向けに「JCBカード W plus L」という別のタイプもある
JCBカード W plus Lは、JCBカードWに女性のための特典を追加したクレジットカードです。
基本的なカード概要は全く同じですがJCBカード W plus Lには下記の特典が付いていますので、女性はJCBカード W plus Lへの申し込みも検討してみてください。
- 毎月2回行われるルーレットゲームで当たりが出ると、2,000円分のJCBギフトカードがもらえる「LINDAの日」に参加できる
- 女性特有の疾病にかかる費用を手厚くサポートする「女性疾病保険」に加入できる
- 女性の”キレイ”をサポートする協賛企業の集まり「LINDAリーグ」で、優待や割引が受けられる
上記のような女性に嬉しい特典がさらにプラスでついてくるので、女性であればJCBカード W plus Lを作ると良いです。
また、JCBカード W plus Lは女性らしい可愛い券面になっているので、その点もポイントが高いですね。
JCBカード Wのポイントの貯め方
JCBカード Wで貯まるポイントは、JCBが提供するOkiDokiポイントです。
OkiDokiポイントは利用金額1,000円につき2ポイントが貯まり、1回のお会計ではなく月の合計利用額に対して計算されます。
さらに、OkiDokiポイントは月の合計額での計算のため、1回のお会計が1,000円未満の支払いでも無駄なくポイントが貯まります。
その他にも、下記のお店やサービスでクレジットカード決済すれば、ポイント還元率がアップします。
- Amazonやスターバックスなどを初めとするJCB優待店のJCB ORIGINAL SERIESパートナーでの利用
- JCBが運営するポイント優待サイト「OkiDokiランド」経由でのネットショッピング利用
先ほど紹介しきれなかったAmazonとスターバックス以外の優待店も一部紹介します。
JCB ORIGINAL SERIESパートナーの代表例
優待店 | 還元率(倍率) |
---|---|
スターバックス*1 | 10倍 |
AOKI | 5倍 |
Amazon | 3倍 |
セブン・イレブン | 3倍 |
和民 | 3倍 |
JCBトラベル | 3倍 |
ビックカメラ | 2倍 |
ニッポンレンタカー | 2倍 |
OkiDokiランドのネットショップ代表例
優待店 | 還元率(倍率) |
---|---|
ウイルスバスター公式 トレンドマイクロ・オンラインショップ |
20倍 |
成城石井.com | 11倍 |
DHC | 5倍 |
ベルメゾンネット | 4倍 |
楽天市場 | 2倍 |
普段使いでかなりお得にポイントが貯められる他、旅行予約やレンタカー利用、就活時にスーツを購入する際にもお得にポイントが貯められるのは非常に嬉しい点ですね!
JCBカード Wのポイントの使い方
OkiDokiポイントは以下のような使い方ができます。
- Amazonでのショッピングに利用
- スターバックスカードへのチャージ
- 他社のポイントやマイルに交換
- クレジットカード利用料金の支払いに充てる
1ポイントが何円分に相当するかは使い方によって異なりますが、3~5円の間に相当するケースが多いです。
中でもnanacoポイントへの交換では、OkiDokiポイント1ポイント=nanacoポイント5ポイント(5円分相当)となり、お得な使い方だと言えます。
クレジットカード利用料金への充当では、OkiDokiポイント1ポイント=3円分となります。
クレジットカード利用料金への充当は交換レートが高いとは言えませんが、現金化しているようなものなので使い勝手は良いでしょう。
JCBカード Wの上手な使い方
JCBカード Wを上手に使うためには、下記3つのポイントを意識しましょう。
- Amazonやスターバックスなどの優待店で積極的に利用する
- 貯めたポイントの使い方はレートの高いポイントへ交換や、クレジットカード利用料金への充当が便利
- 海外旅行に行く際は、必要に応じてトラベルサービスや旅行傷害保険を利用する
セゾンMUJIカード
セゾンMUJIカードは入会金年会費は永久無料のカードです。
ただし、AMEXの場合は年会費3,300円(税込)がかかるため、年会費無料で作りたい方はVISAを選択しましょう。
現在は、新規入会でもれなくMUJIショッピングポイント1,000ポイントプレゼントがあるため、無印良品をよく使う人は作っておくとお得に買い物ができます。
また、無印良品のお店でお買い物の際に、MUJIマイルが貯まり、期間限定の優待やメンバー限定の特典など、お得なクーポンをプレゼントも定期的に行われます。
無印良品以外でのお買い物でも永久不滅ポイントが貯まるため、普段使いでポイントを貯めて、無印良品での買い物にポイントを活用することも可能です。
UCSマジカドンペンカード
UCSマジカドンペンカードを愛用している人の評判を確認すると、「ポイントが貯まりやすい」との意見が多く見られます。マジカにチャージをするたびにポイントが貯まる仕組みで、クレジットチャージの還元率は1.5%と高還元率なので貯まりやすいとの口コミもありました。
また、ドン・キホーテでクレジットカード払いにするとサインを求められるため面倒に感じる方もいますが、UCSマジカドンペンカードはサインレス決済なのでスムーズにお支払いできるのが便利との意見もあります。
ジャックスやセディナでマジカドンペンカードを発行すると年会費がかかることに不満を感じる方もいるようなので、永年年会費無料のUCSで発行することを推奨する人も多いです。
特に学生はドンキを使う機会もかなり多くなるので、持っておくとお得です。
UCSマジカドンペンカードの審査
UCSマジカドンペンカードの審査については、口コミでも「スムーズに入会できた」との意見もありますが、誰でも無条件で簡単に入会できるわけではありません。
電話連絡で本人確認ができない、直近で違うクレジットカードに申し込んだばかり、過去に支払遅延歴がある、携帯料金の支払が滞っている・・・などに該当する方は審査で不利になる可能性があるので注意しましょう。
また、キャッシング枠を申込すると審査で不利になる可能性があるのでおすすめできません。キャッシング枠を希望する場合は、クレジットカードの審査が通ってから半年くらいはクレジットカードを利用して良い信用情報を積んでから再度申込してください。
基本のお申し込み資格は、満18歳以上(高校生以外)の安定した収入のある電話連絡可能な方で、20歳未満の方は親権者の同意が必要となります。
UCSマジカドンペンカードで貯まるポイントと還元率
UCSマジカドンペンカードで貯まるポイントはmajicaポイントで、1ポイント=1円でドン・キホーテやアピタ・ピアゴなどの加盟店で利用できます。ポイント還元率は以下のとおりです。
通常のクレジットカード決済 | 0.5%(200円につき1ポイント) |
マジカへ現金でチャージ | 1.0%(200円につき2ポイント) |
マジカへクレジットチャージ | 1.5%(200円につき3ポイント) |
電子マネーマジカをレジで提示すると、マジカ決済・現金決済に関わらずランク制度の加算対象になり、ランクに応じてさらにポイント還元率がアップします。
リクルートカード | 美容室や居酒屋で4.2%のポイント還元を受けられる還元率最強カード
リクルートカードは、Hot Pepperのサービスを利用して美容室や居酒屋の予約をすると、最大4.2%のポイントを還元してもらえます。
Hot Pepperグルメでネット予約をして飲食店へ出向いた場合、人数ごとに50ポイントを獲得できるため、飲み会の幹事になれば一段と多くポイントを貯めることが可能です。
例えば8人で飲み会をする際、リクルートカードとHot Pepperグルメを併用すると400ポイントも獲得できます。
リクルートカードで効率よくポイントを貯める方法は、以下のとおりです。
- Hot Pepperグルメで予約人数ごとに50ポイントを獲得する
- Hot Pepper Beautyで美容室やネイルサロンの予約をすると3.2%還元になる
- じゃらんnetで宿泊予約をすると最大11.2%のポイント還元を受けられる
- ポンパレモールでネットショッピングすると還元率が最大21.2%になる
実際に管理人も学生時代にリクルートカードを利用していましたが、友人や恋人と旅行する際はじゃらんnetで予約をしていたので、効率よくポイントを貯められました。
旅行するごとに最大11.2%のポイントが貯まる点も、リクルートカードの魅力です。
学生生活を全力で楽しみたい人は、リクルートカードを検討してみてはいかがでしょうか。
リクルートカードの基本情報を調査した結果は、以下で表にまとめましたので参考にしてください。
入会年齢 | 満18歳以上(高校生を除く) |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.2〜4.2% |
貯まるポイント | リクルートポイント |
利用限度額 | 10~100万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 年間200万円 |
電子マネー | モバイルSuica、楽天Edy、Apple Pay |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
リクルートカードは年会費無料でありながら、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しています。
万が一トラブルがあった場合に補償を受けられるため、海外旅行の予定がある人も安心して利用できます。
エポスカード
エポスカードの申し込みはこちら
エポスカードは、提携しているカフェなどの飲食店やカラオケで優待割引のサービスが受けられます。
飲食店では会計料金から10%引き、カラオケ店の場合はルーム代金を30%割引にしてもらえるなど学生にとって嬉しいサービスが豊富です。
飲食店やカラオケ店の他にもデリバリーで500円割引券などが配布されるため、幅広く特典を受けられます。
友人とのランチやサークルの飲み会で出費がかさんでも、割引サービスで節約しながら楽しいキャンパスライフを送れるのは最大の魅力ではないでしょうか。
優待サービスは割引のみではなく、飲食店で500円以上の支払いをするとワンドリンクがサービスされるなど無料で商品の提供が受けられるのも、エポスカードを持っている学生の特権です。
エポスカードの年会費や追加可能なカードなどのスペックを調査した結果は、以下で表にまとめましたので参考にしてください。
入会年齢 | 満18歳以上(高校生を除く) |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
貯まるポイント | エポスポイント |
利用限度額 | 10~50万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | なし |
電子マネー | 楽天Edy、モバイルSuica、Apple Pay |
国際ブランド | Visa |
エポスカードは利用限度額が10~50万円と低く設定されており、使いすぎる心配がありません。
クレジットカードを利用する際に無駄遣いをしたくない学生は、エポスカードを選ぶのが最適です。